Vol.15 厳しく言わないと学ばない?


「なんで?」
「ちゃんとして!」

と、腹立たしげに、怒っているのは夫。


そして、怒られているのは、私…。


私が夫に怒られる時は、「戸締りが甘い件」
今回は、「部屋に針が落ちていた件」です。


どちらも、「私は悪くない!」なんて言える立場ではありませんが、「私は悪くない!」と言いたくなりました。


夫に「(私が悪いのは)わかるけど、もっと優しい言い方はないのかね?」
と、言ってみると、

「人は厳しく言わないと、学ばない、反省しない」と言います。


そこで「私は、何度厳しく言われても、同じこと繰り返しちゃうね。」
と、自分を棚上げして言ってみると、


「もっと厳しく言わないと。」と夫。


それだけは勘弁してください~。と思いながら、どんな言い方だったら私は学ぶのだろう?
と、考えてみました。


まず、厳しく、一方的に自分の落ち度を責められるというのは効果が薄いような気がします。

私の体験から、「そんな言い方しなくても…」と、相手を非難する気持ちが出てきます。
そして、単純に恐いし嫌です。


戸締りの件は、何度も何度も叱られたおかげで、確かに気を付けるようになりました。

でも、家を出た後、戸締りができたかどうか気になって仕方ない。
それは、「戸締りを忘れると怒られる…」という恐怖でした。


うっかり2階の窓のカギを閉め忘れたことに自分で気が付いた時には、
こっそり夫に見つからないように締めに行きました。

今も、「戸締り」と聞いただけで背筋がゾクッとします。
夫が、戸締り確認をしていると、ドキドキ


子どもみたいですが、大人も子どもも同じです。
責められたり怒られたりは、恐い。


娘は、私が怒ると、泣きながら言います。
「お母さん、恐いよぅ。」


感情的に怒ったり責めたりすることは、反省よりなによりも「恐怖」を感じます。
恐怖による習慣づけは、「怒られるから…」という理由になります。


本当に、学ばせようと思ったら、「恐怖」は使わない方がいいですね。